※前年度8月予定されていた催事の振替公演です
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『八月十五日終戦秘話・宮城事件の真実』
人類史上最大の戦争である第二次世界大戦、なかでも日本が深くかかわった太平洋戦争が終わってすでに三四半世紀が経ちます。
日本は今、ほんとう本当に平和であります。平和な時だからこそ、我々は過去の過ちから何かを学ばねばなりません。
この度、『八月十五日 終戦秘話・宮城事件~東部軍司令官 田中静壱伝~』
を出版された、横家伸一氏にお話を伺います。
書籍販売も予定しておりますので、皆さま是非この機会に足をお運びください。
講師(作家) 横家伸一氏
講師プロフィール
1950年 兵庫県県生まれ 神戸大学卒
兵庫県公立小中学校36年間勤務
主な著書
”群青の墓標” "秋霜に生きる”
”シルバーエイジ鉄道夢紀行”
「みなさんは、日本の平和はいつまでも続くとおもわれますか」
昭和二十年(1945)はt八月十五日の正午、ラジオから終戦の玉音放送が流れて国民は悲惨な戦争が終わる事を知ります。しかし、国民の多くはその放送に至るまでのプロセスもその直後の経過も戦後のどさくさで何も知らされてはいませんでした
そこで、当時帝都東京の防衛の最高責任者だった東部軍司令官 田中静壱 陸軍大将の目を通した終戦日、戦後の様子から、これからの日本の平和について皆さんと考えてみたいと思います。
田中静壱(たなかしずいち)陸軍大将
兵庫県揖保郡揖保郡出身(現・兵庫県たつの市)
東部軍司令官 陸軍大将 1887年ー1945年
昭和20年8月24日没
※宮城事件ー(きゅうじょう※皇居)終戦時の日本の降伏計画に起因する主に軍によるクーデター未遂事件、田中静壱はこの事件の鎮圧に関わり日本の終戦に貢献した一人として知られる人物
日時: 7月24日(日) 開場13:00 / 開演14:00 終演15:30(予定)
会場: サザンクロスホール
申込日: 7月12日(火) 14:00~電話にて
お申込み電話番号 028-653-7609
先着150名様(参加費無料)
主催 NPO法人 菜の花街道
共催 宇都宮市教育委員会 宇都宮市南図書館